空飛ぶおねえさん旅日記

20代のころ、バックパッカーをしていたころの旅行記です...1980年代です...この時の旅が以降の生き方に影響を与えてくれました

中国 旅準備 スケジュール検討

行き先も決定し、準備を本格的に開始しました。

 

中国旅行 スケジュール化...

職業がら...スケジュールが無いと動けません...
せっかくの自由な旅行なんだから、細かなスケジュールなんて考えなくても良いのに...と思いながら、結果的に作成しました 詳細なスケジュールを...日にち単位で...

 

行きたいところの洗い出し

まずは、行きたいところを洗いだしました。

34日間しか休みが無かった為、日に割り振ってみると、無理だとわかり...
絶対に行くところ(赤色)と、可能なら行こうというところに分けました。
結果的に、守りました、スケジュール、ほとんど完璧に...職業病でしょうか...

結果的に赤色の予定の部分しかまわれなかったです。

 

言葉

英語は、スピードランニングを、かなりやり込んでいて、聞き取ることまでは出来るようになっていました。聞き取れればとうにかなるかなぁと...

急遽、中国旅行に変わったので、中国語は、何も準備をしておりませんでした。
ましてや、北と南では、中国語は、全く変わるという話も聞いていて、さらに、筆談(漢字)で、どうにかなるという話も聞き、ほとんど何も勉強しませんでした。

 

航空券、ホテル等手配 桂林までのツアーに申し込む

このころは、「地球の歩き方」が最盛期でした。インターネットの無い時代ですので、ほとんど「地球の歩き方」と地図を元に、計画をたてました。

旅行会社でもありましたので、用意されている

「航空券、香港ホテル1泊、香港国境手続き、中国ホテル1泊目」

のツアーに申し込みました。

手配してくれるツアーの詳細は

  • 成田空港から香港 啓徳空港 までの飛行機代
  • 香港でのホテル1泊 (インペリアルホテル)
  • 香港から桂林までの交通手配 (香港国境までの列車、香港-広州 国際特急列車、広州から桂林の飛行機代)
  • 香港での、華僑としての入国用書類作成、国境での手続き
  • 桂林でのホテル1泊(隠山ホテル)
  • 上海から成田空港までの飛行機代

つまり、現地のガイドさんが、香港から桂林のホテルまで、つれて行ってくれるというツアーに申し込みました。(このころの中国ブームを物語るツアーです)

実質、バックパック一人旅は、桂林の2日目から始める ことになります。
出発前は、これで少し安心だぁーと思っていました...他のツアー客といっしょに香港に行って、ガイドさん付きで、桂林まで行けるのだからと...

実際は、そんな生易しいものではなかったです...